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GoogleがMapReduce特許を取得。Googleは用途についてコメントせず

本日朝にWebを巡回していたら入ってきたニュースがこちら。
"USPTO Grants Google a Patent On MapReduce"

何と、GoogleMapReduceの特許を取得とのこと。

MapReduceは、論文が発表され、更にオープンソースクローンであるHadoopが既に世に出ているので、このタイミングで特許が出てくることは多くの人は予想していなかったのではないかと思います。そのためでしょうか、このニュースはTwitterなどで広まり、Hadoopへの悪影響を懸念するコメントが随所に見られました。

そんなとき、GigaOMからよいエントリが。
Why Hadoop Users Shouldn't Fear Google's New MapReduce Patent — Tech News and Analysis

Then there is the question of money: Google has been making plenty of it without the patent, so why risk the legal and monetary consequences of losing any hypothetical lawsuit?

Googleは特許無しで十分稼いでいるのだから、Googleが裁判に負けるリスクを侵してHadoopを使っている各社を訴えたりはしないであろうという見解です。

確かに、その可能性はかなり低いと思います。裁判に負けるリスクの他に、特許をオープンソース陣営にふりかざすことによりGoogleが悪者に仕立て上げられるリスクも考えられますし。Googleの現状の財政状況を考えると、この特許を振りかざすことはない様に思います。

なお、Googleは以下の声明を出し、特許の用途についてはコメントしないとしています。

Like other responsible, innovative companies, Google files patent applications on a variety of technologies it develops. While we do not comment about the use of this or any part of our portfolio, we feel that our behavior to date has been inline with our corporate values and priorities.